医師を目指す

ぼくが医者を目指した理由。そのきっかけは幼少期に体験した入院でした。

7歳で盲腸が発覚したぼくは、おなかに激痛を感じて病院に運びこまれました。そのときの恐怖は、未だに忘れることができません。親と離れて、隔離された場所で夜を過ごすことも初めての経験でしたからね。大泣きをして、親を大変困らせてしまったようです。

しかしそんな僕も、ある人との出会いで助けられました。それは当時ぼくを担当してくれていた医者です。ぼくの心細さを察してか、忙しい勤務中でも話相手になってくれましたし、手術前もリラックスさせるようにとあの手この手で僕に安心感を与えてくれました。

あの医師がいなかったらぼくは僕の不安は大爆発して、親や看護師たちをもっと困らせていたことでしょう。幼いぼくの目にうつる医師はスーパーマンのようで、その頃から医師に対して憧れを持っていたのです。

それからというもの、ぼくは医師になるために勉学に励みました。ぐんぐん上がる成績に親も驚いていましたが、医師になりたい気持ちを伝えてからは一番の良き理解者となって応援してくれました。

そんなぼくも、いよいよ大学を卒業して来年から医師の卵となります。職場は沢山の求人サイトの中から、僕が一番理想する求人に巡り合えました。その求人は、僕が当時盲腸で入院していた病院です。残念ながら僕を担当してくれた医者は移動してしまったようですが、この求人とのめぐり合わせは何かの縁だと思っています。






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